2025年12月

私達家族は

栃木県日光市で

注文住宅を建てました

杉板外壁

雑木の庭

施主dIYの漆喰塗り壁

無垢のフローリング

断熱等級6の

自然素材を使用した

冬暖かく夏涼しい家を建てました

年齢45歳

妻は34歳

長男5歳

次男0歳

時点での注文住宅でした

自然素材の家を建てようと考えたのは

経年変化を味わいたいと

思ったのがキッカケ

人間

年齢を経るに連れ

侘び寂び

というものに

愛着を感じるようになります

経年変化は

人口的なものには出しにくく

自然素材を使わないと

味わうことの出来ないものです

住まいは

生き物にとってなくてはならないものですが

どんな住まいを選ぶかは

ある程度委ねられてます

「心地よい 快適である」

というのが私たちが選んだ住まいの基準

なので

住宅の性能は高いもの

使用する材料は自然素材のもの

この2点は譲らない家

ということになりました

おばあちゃんち

性能の良いおばあちゃんち

この家にいると

落ち着く

なんか心地よい

ボーっと

庭を眺めて時間を過ごすことができる

という感じの家

家造りの方向性が決まったのが

長男が生まれる前

妻のお腹が大きい時

できれば

子どもが生まれる前に

家が欲しいと思っていました

仕事が休みの日にハウスメーカー見学に行くようになりましたが

はじめに見つけたパートナーは

住宅展示場ではなく

ホームページ

インターネットで断熱性能の良いハウスメーカーを探していたところ

地元で

性能の高い家を建てる設計事務所を見つけました

その設計事務所の方と電話してみると

私たちの予算でも

建ててくれる

といってくれました

このときは嬉しかった

「小さくても良いのなら 最高の性能の 家を建てますよ」

と

自信満々

そこの事務所の所長さんは言ってくれました

よし

任せたと

私は

私と同い年の所長さんと仮の契約をしました

所長さんは

「今依頼がたくさんあり すぐには取り掛かれません  2年待ってもらい

その間

まず 土地を探してください」

と言われました

そうか

土地は自分で探すのか

と思いました

今思うと

土地も含めて一緒に探してくれる

工務店と家造りをしたほうがよいな

と

反省してます

というのも

今自分で見つけてきた

土地に住んでみて

ここがいろいろな意味で

ベストだったな

とは言い切れないです

土地探しは素人ではわからない

とにかく

いろいろな事があります

ハザードマップだけが全てでなく

毎日使う道路の状態はどうか

近所にどんな人がいるのか

どんな環境なのか

様々な視点があり

その色々なことを含めて

アドバイスしてくれる

工務店と契約したほうが良さそうに思います

さて

このときは

言われたとおり

自分で土地を探し始めました

アットホームの土地探しページで

予算に合いそうなところを検索

でも

やはり

希望の土地には

わが家の予算では

買えないと判明

できれば

妻の実家に近いところが

何かと

妻も安心だろう

そんなことを考えましたが

見つからない

そして

田舎へ田舎へと

探していると

日光市には

希望の金額で土地が手に入りそうだ

と

(この時点で大体の家の予算は聞いていて 銀行で住宅ローンがいくら借りれるかを 

はっきりしておいたので 土地の予算は自ずと決まっていました)

土地は

小さい土地でした

50坪

しかも

変形地

南と東に道路があり日当たりは抜群

北には廃墟

西側には家庭菜園をしていると思われる土地

住宅地で

駅まで徒歩7分

南側の道路は

この住宅地の主要な道路のようで

結構な行き来がある

ちなみに変形地はなんで

安いのか

この地に住んでなんとなく理解できるようになりました

「無駄なスペースが出やすい、家のファサードがわかりにくい」

家の見せ場となるところがわかりにくく

どこから見れば一番かっこいいのかわかりにくい

これは

なかなかの残念なてんです

さて

仮契約から3年?

土地を購入し 

ようやく家が建てられると

喜ぶのもつかの間

設計事務所の所長さんは

大忙し

「もうちょっと待ってください」

と待たされ続け

土地の購入から2年経ってもまだ

間取りすら出来ない

家を建てようと決めてから

5年が経っていました

その間

建築費はだいぶ上がっただろうと思います

ウッドショック

コロナ

ロシアウクライナ関係

もう待てないと

その所長さんに

お断りを伝え

新しいパートナー探しをすることに

なりました

次もホームページで見つけました

地元日光市で

自然素材を使う

高気密高断熱住宅を建ててくれる

個人の設計事務所

まさに

私たちにピッタリ

とても親切で熱心で

建築を心から愛していると

思われる

60代位の男性

話してみて

このヒトは大丈夫だとすぐに判断できました

性能についても

デザインについても

私たちの希望を叶えてくれそう

連絡の反応も早くメールをすると

すぐに返事をくれる

(以前の所長さんは メールをしても 2ヶ月くらい返信がないのは普通でした 下手したら返信がないこともしばしば

報連相は大事ですね

ビジネスの基本)

すぐに私はこの方と契約

実際、契約から1年足らずで家は建ちました

契約を4月に行い

6月にはちしんさい

7月上棟

12月完成

家造りに途中何度か

建築中のわが家を見に行きました

暑い中

一人の中心となる

大工さんが手作りで

家を作ってました

体が大きく

三国志の張飛を思わせる

腕が以上に太い

立派な体格の中年男性

木を削り

張り合わせて

外壁を1枚1枚丁寧に張り

丁寧に造作の家具を作り

素晴らしい家を作ってくれました

そして

途中には

私が

漆喰の塗り壁を

建築士さんといっしょに

ぬって

素人感丸出しではありますが

味のある壁ができました

建築士さんと一緒にトイレやお風呂

キッチンの見学に行き

ようやく完成

結果的には

ところどころ不満な点も残しつつも

非常に満足の行く家造りが出来ました

ホントにこの方に依頼してよかった

そもそも

住んでからの不満点は

私たちの勉強不足が原因で

もう少し自分たちの本当の要望をはっきりさせて

から

家造りに挑んでいたら

ある程度解消できたはずの

後悔なのです

ともあれ

流れ着いたこの地

埼玉県出身の私が

修学旅行でしか来たことのない

日光市に永住することになりました

私はこの地でおそらく

死ぬまで暮らしていくことになる

そして

このわずか50坪の地を

管理して生きていくのです

家の中

庭

家族

それぞれを

快適に

なるように管理し

そのことに喜びを感じ

生きがいにして

生きていくことになります

独身のころ

自由を謳歌していた頃には

考えもしない

喜び

この限られてはいるが

無限の楽しみを宿した50坪

かかった費用

家の総工費3200万

土地代200万

外構費130万

家具家電代100万

しめて3630万